よろぶん あにょはせよ〜
ソウルのゲストハウス アジトゲストハウスです。

大学路の小劇場でずっとやっている
シェアマッドネス
という演劇を見てきました。
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オープンランでずっとやっているので、ここを通るたびに気になってた演劇です
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チケットが手書き
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この舞台は観客が参加することでエンディングが変わる?!らしいのです。
それ、聞いただけでワクワクしませんか!

舞台は
シェアマッドネスという美容室
(名前w)
ちょっとおネエな美容室の主人
美人で色っぽい従業員
がわいわいガヤガヤ喧しく営業しています

美容室のおしゃべり内容は、流行りのドラマの話題とか本当に今はやってるドラマの話題出してくるし、ベストオブヘドウィグはオマンソクかチョスンウかとか大学路ファンの心をぐっと掴む演出をしてくれます。
実に美容室っぽいおしゃべり劇場です
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そこに学生風の青年とイケメン骨董商と宅配のおじさん、常連のお金持ちの奥さんがやってきます。

美容室の上の階には、有名なピアニストのおじいさんが住んでいます。
唐突にそのおじいさんが遺体で発見されます。
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そして、刑事がやってきてこう言います
「犯人はこの中にいる!」

そして、私たちに問いかけます
「この中に怪しい動きをした人物はいなかったか?」と
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一見関係のなさそうに見える容疑者たちも、掘り下げていくと、全員怪しい!!

現場検証をしながら、容疑者たちの嘘を観客が声をあげて「そこ違うよ!」言って訂正していきます。
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観客は、容疑者に「この時、こういう行動をしたのはなぜか?」などの質問をすることができます。

しっかり見てるつもりでも見逃していたり忘れていたりするので、他の人の意見を聞いて同意したり、それはないよーって言ったりめちゃくちゃ楽しいです。

10分間のインターバルの間も容疑者たちは自由に舞台を動き回るのも見逃せない
(写真はインターバルに撮ったもの)

証拠にも一つ一つ裏設定があって、え!その質問来ると分かってたの?!っていうビックリなものもあったり。

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アドリブなのか台本なのか全然わからない

犯人とエンディングは観客の多数決で決まります。
私が見たときは骨董商が犯人だったのです。
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クォンユルさんにそっくりのイケメンだったので、最初から犯人にしか見えなかった。
そんな印象に左右される捜査はいけないだろうけどwww
名字も同じだし、親戚?😁
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これ、俳優さん変わったら印象全く違う演劇になると思います。
リピーター続出って書いてありましたが、これは確かに何度も見たくなる!

最後の最後にシェアマッドネスっていう意味が分かるようにもなっています。

書いてたらまた見たくなってきました🤣




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アジトゲストハウス(ソウル)

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